学びと発見の宝庫!Google Cloud Next Tokyoを120%楽しむための3つのポイント

こんにちは、inacoです。
今回、私は8月5日、6日に東京ビッグサイトで行われたGoogle Cloud Next Tokyo 2025に参加してきました。
異業界からIT企業に転職して2年目、去年初めて参加したGoogle Cloud Next Tokyoは、
とにかく圧倒的な刺激にあふれていたので、今年の開催もとても楽しみにしていました。
1回目は正直、展示やセッションの内容を吸収しようと必死になっている間に終わってしまいましたが、今年2回目の参加では“楽しみ方”のコツが見えてきました。
そこで今回は、
「クラウドに興味がある」
「何かしら業務改革はしたいけれど、どのように技術を活用すればよいか分からない」
という方にこそおすすめしたい、Google Cloud Next Tokyoの歩き方をご紹介します。
業界初心者でも楽しめるポイント3選!
ポイント① 展示ブースで“手を動かす”
会場にはAIや機械学習を活用した体験型デモが並びます。
中でも一番面白かったのが、「ブロックビルドゲーム」です。
お題に沿ってブロック作品を組み立て、その様子を生成AI「Gemini」がリアルタイムで実況してくれるというものです。
例えば「サボテン」をテーマに参加者がブロックを置くたびに、
「新しい枝が伸びてきました!」
「サボテンとは程遠い色のブロックが置かれました!」
といった実況がされ、遊びながら最先端技術を体感できます。
ポイント② 知らない分野のセッションに飛び込む
Next Tokyoのセッションは、アパレル、教育、地方自治体、生成AIなど幅広い分野をカバーしています。
偏った見方にとらわれず、「その視点が面白い!」と素直に感じられる内容ばかりで、
結果的に、自分の業務に直接関係ないと思っていたテーマが、思わぬところでヒントやアイデアにつながりました。
↑セッション会場の様子。
照明や音響が豪華で、セッションが始まる前からワクワクさせてくれます。
ポイント③ ノベルティ&空間を“イベントとして楽しむ”
Googleらしい遊び心のある会場装飾やフォトスポットは、歩いているだけでワクワクします。
ノベルティも多彩で、ステッカーや文房具、タンブラーなど技術イベントらしからぬ可愛いアイテムもあり、思わず集めたくなりました。
↑こちらはスタンプラリーでゲットしたノートです!
早速自分の技術ノートして活用させていただいています。
自社ブース「感情まで見えるVOC分析」
今回のGoogle Cloud Next Tokyoには、私たち株式会社システムサポートもブースを出展しました!
「VOC」とは「Voice of Customer」、つまり「顧客の声」のことです。
日々の業務で蓄積される膨大な顧客対応記録、
アンケートの自由記述欄、
SNSやレビューサイトに投稿される声…
これらには、製品やサービスを改善し、売上向上につながる貴重なヒントが眠っています。
ブースでは、デモのご紹介や、一人ひとりの課題に合わせた具体的なご相談にも対応させていただいていました。
おわりに
Google Cloud Next Tokyoでは、最新のクラウド活用事例を数多く知ることができます。
それは単なる技術の話ではなく、日々の業務課題をどう解決するかという具体的なヒントにもなります。
たとえば、皆さんもこんなお悩みはありませんか?
– 日報やレポート作成に時間がかかる
– 社内データが散らばっていて、必要な情報がすぐ出てこない
– 顧客の本音が掴めず、新しい企画に活かせない
これらはクラウドと生成AIの組み合わせで大きく改善できます。
VOC分析、Google Cloudを使った自動レポート生成や、AIチャットボットによる事例など、
弊社にはGoogleCloudを用いたさまざまなソリューションを提案できる体制が整っています。
もし同じような課題を感じているのであれば、「うちの業務でもできる?」と、ぜひお気軽にご相談ください!