実際に入社して感じたギャップ

こんにちは!
BI事業部のsuiです。
入社してから半年が経ちました。あっという間だったような、長かったような、不思議な気持ちです。
今回は、営業からITへ転職してみて感じた「思っていたのと違う!」というギャップや、「こういうところが面白いな」と感じる小さな発見について書いてみます。
1.時間の流れ方が違う
営業のころは訪問や電話、アポイントで常に人と接していて、1日が本当にあっという間でした。
一方で今は、PCの前で作業に集中する時間が多く、最初は時間の長さに戸惑うこともありました。
ただ、集中して作業を進めていると時間があっという間に過ぎる日もあります。
調べながらコードを書いたり、動作確認をしたり、資料を整理したりする過程で達成感を感じることが増えました。
“成果が目に見える”という点は、営業時代とはまた違ったやりがいだと感じます。
2.カタカナ用語だらけ
入社当初は、上司からの指示や資料の中に知らない単語ばかりで、調べても調べた先にまた新しい言葉が出てくる…ということがよくありました(笑)
例えば、「クエリ」「コンテナ」「デプロイ」「スキーマ」など、聞いたことのない言葉が飛び交い、正直ついていけませんでした。
それでも、社内チャットや資料に何度も目を通すうちに、少しずつ理解できるようになりました。
調べずに指示の意味が分かる瞬間が増え、以前なら戸惑っていたタスクもスムーズに進められるようになったときに、自分の成長を実感しました。
3.意外とコミュニケーションが多い
入社前は「IT業界=黙々と作業」だと思っていました。
でも実際は、進捗の共有やタスクの調整、エラーが出たときの相談など、むしろ会話の場面が多いです。
オンライン会議やチャットでのやりとりは、対面と違って相手の反応が分かりにくいため、要点を整理して伝える力や、分かりやすく文章にまとめる力が求められます。
営業経験で身につけた「伝え方」や「相手に合わせる力」がこうして活かせる場面が多くあると知り、思わず嬉しくなりました。
4.調べながら進めるのが当たり前
入社してすぐは、分からないことがあると不安になり、つい立ち止まってしまうこともありました。
しかし、この会社では「分からないことはそのままにしない」文化があり、先輩が気軽に教えてくれます。
しかも、ただ答えを教えるのではなく「調べ方のヒント」をもらえることが多く、自分で解決する力が身につきます。
調べながら進める習慣を身につけることで、困ったときも迷わず動けるようになり、少しずつ自分で解決できるようになってきました。
まとめ
半年を振り返ると、最初は戸惑いや不安でいっぱいでしたが、こうした経験は誰もが最初に通る道だと思うと少し安心できました。
前職での経験が意外な形で役立つ場面もあり、新しい学びがつながっていくのが面白いと感じています。
まだまだできないことは多いですが、少しずつできることが増え、前に進めている実感が自信につながってきました。
半年たった今、あの時勇気を出して転職して本当によかったと、心から思います。
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