【CyberArk】最上位資格「CyberArk Guardian」合格体験記

セキュリティ関連
Window

こんにちは。
BI事業部のWindowです。

このたび弊社で取り扱っているCyberArkソリューションの最上位資格であるCyberArk Guardianに合格できました!

せっかくの機会なので、CyberArk Guardianを取るまでの過程を合格体験記として紹介したいと思います。

CyberArk Guardianとは?

CyberArk Guardianは、CyberArkで取得できる資格のうち、最上位の資格として位置付けられています
この資格を取得するためには、CyberArk製品に関する知識と、特権アカウントセキュリティに対する課題解決力を求められる難易度の高いものになっています。
また、資格取得の前提条件の1つとして「CDE-PAM資格を2年以上保有していること(※)」が必要で、取得までのハードルが高いことも特徴です。

※CDEの詳細については、以下の記事で詳しく紹介していますので、是非ご覧ください。
【CyberArk】CDE取得数20突破!導入ベンダーとして国内トップクラスへ – IT’s artiSTS -アイティーズ アーティスツ-
【CyberArk】「2025 Services Delivery Partner of the Year」受賞! – IT’s artiSTS -アイティーズ アーティスツ-

資格取得までの流れ

CyberArk Guardianの資格取得には、

  • CyberArkトレーニングチーム主催のワークショップ(4日間)への参加
  • ピアソンVUEでのオンライン試験の受験

の2つが必要になります。

ここからは、CyberArk Guardianの資格取得までの流れを、自身の経験を交えながら紹介したいと思います。

ワークショップへの参加

ワークショップはCyberArkトレーニングチーム主催で年に数回開催されており、私は2025年の11/18-11/21にかけて行われたワークショップへ参加しました。

今までは各国のCyberArkエンジニアたちが指定された場所に集まり行われていましたが、今回は初めての試みとしてオンラインでの開催となりました。
日本からはCyberArk Japanの方の協力のもと、私を含め7人のCyberArkエンジニアが東京に集い、ワークショップにオンラインで参加しました。

ワークショップは、講義形式になっており、以下のような内容を取り上げていました。

  • CyberArk導入時の設計の勘所、コンサルティングポイント
  • CyberArk導入時の実際にあった事例の紹介
  • 2026年以降のアップデート情報 など

ワークショップでは、実際に参加しているCyberArkエンジニアからの質問はもちろん、エンジニア自身からCyberArk製品導入に関する事例の共有を行うなど受け身ではない、主体的なワークショップが展開されていたのが印象的でした。

また、ワークショップ内でCyberArk製品導入とその導入スケジュールの提案に関するグループディスカッションのお題が出され、普段関わることのない他社のエンジニアと要件の整理や検討をしたことが新鮮でした。

テストセンターでのオンライン試験

ワークショップの参加が完了すると、トレーニングチームからCyberArk Guardianのオンライン試験に挑戦できる資格を得ることができます。

出題範囲はトレーニングチームから提示されていますが、どのような内容で出題されるかは未知数とのことでした。
試験を受験するにあたり、Guardianを取得したエンジニアとして問われるところとして以下2点が重要であると考えました。

  • CyberArk製品の概要やシステム要件
  • CyberArk製品導入にあたってのお客様からの要求や要件に対する考え方

上記の観点でトレーニング資料やオンラインドキュメント、ホワイトペーパーを読み込み、試験に挑みました。

実際の試験を受けた際の体感としては、「問題として問われる範囲がとにかく幅広い」でした。知識さえあればクリアできる単純な一問一答というよりは、出題された問題1つ1つが考えさせられる試験でした。

1回目のチャレンジでは、残念ながら不合格でした。
出題された内容を振り返り、追加で以下2点を確認する必要があると感じました。

  • CyberArk製品のより詳細な設定やチューニング
  • 特権アクセスセキュリティに対する考え方

上記2点も踏まえて改めてトレーニング資料やオンラインドキュメント、ホワイトペーパーを読み直し、2回目の試験に挑みました。
1回目とは全く別の問題が出題されましたが、1回目の内容の振り返りをもとに資料の再読み込みをしたことが功を奏し、2回目のチャレンジにて無事合格することができました。

資格取得を通して得たこと

今までは、取得してきたCDEの資格が技術者よりの資格であったため、

  • お客様の環境にCyberArk製品を導入するために必要な設定や構成
  • 実際にCyberArk製品をインストールする方法

といった技術的な知識は持っていましたが、導入する前や導入した後に対するお客様へのアプローチ部分が弱い状態でした。

ですが、Guardianの資格取得を通じて、

  • 技術的な知識のアップデート
  • CyberArk製品の導入や運用にあたってのポイント
  • 特権アクセスセキュリティの考え方

といった、CyberArk製品を導入・運用するまでの全体の流れの整理やCyberArk製品の導入を通して特権アクセスセキュリティをどのように向上させていくのかの知識を得ることができ、お客様の要件に沿った導入の検討がよりできるようになったと感じています。

技術的な知識だけではなく、特権アクセスセキュリティの考え方に基づいたCyberArk製品の導入ポイントをお客様に提供し、一緒にお客様の特権アクセスセキュリティレベルの向上を推進していけるよう、今回の資格取得で得たことを活かしていきたいです。
また、私以外にもGuardian資格取得の輪が広がっていけるよう、他のCyberArkメンバーの育成にも貢献していければと思います。

さいごに

私は2022年に入社してから今までCyberArk製品の導入に携わってきましたが、ついに最上位の資格を取得することができ、大変嬉しく思っています。
また、資格取得後に更に嬉しいことが2つありました。

1つ目はCyberArk Software社よりGuardian取得に対して記念品をいただいたことです。
素敵な記念品を贈っていただきありがとうございます。

 

2つ目は2026年4月24日にCyberArk Software社主催のパートナー向けイベント、「CyberArk Partner Update」にて、「2026 Guardian Certified in Japan」を受賞しました!
Guardian取得が2例目であること、現在国内唯一の有資格者ということを評価され今回受賞に至りました。
このような栄誉ある賞をいただけたことを大変光栄に思うとともに、「CyberArk Guardian」の取得を評価いただいた、CyberArk Software社に心より感謝いたします。

システムサポートでは、私だけではなく、CyberArk製品のCDE資格をもったエンジニアが多数在籍していますので、CyberArk製品のコンサルティングから導入、運用まで幅広い支援が可能です。
CyberArk製品にご興味ありましたら、ぜひ一度弊社にご相談ください!

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記事を書いた人

Window

BI事業部 セキュリティアーキテクトグループ所属。 アイコンのイメージはキツネです。(パートナー作)

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